はじめてのオンライン

麻生児童会館(川添晶館長)は2020年12月12日、地区会館で、東日本大震災(2011年3月11日発生)の被災地・岩手県大船渡市の児童クラブとオンライン会議システムZOOM(ズーム)を使って交流しました。 児童会館が所属する「さっぽろ青少年女性活動協会」では、震災直後から現地の子どもたちに工作キットなどを贈って支援。近年は遊び道具も充実し、コロナ禍でモノのやりとりも難しくなったことから、互いのパフォーマンスで交流することとなりました。 この日は、麻生のほか屯田、新川の児童会館と大船渡の2児童クラブが参加。初めてのオンラインにちょっと緊張気味の麻生からは、けん玉とチアダンスを披露し、後半は全員でゲームやクイズを楽しみました。川添館長は「支援の仕方は変わっても交流は続けていきたいですね」と話していました。