麻生まちづくり活動ビジョン

　麻生まちづくり活動ビジョンは、「活力のあるまちづくり」、「安らぎのあるまちづくり」、「潤いのあるまちづくり」の３つの柱を基本としながら、協議会におけるワークショップの共同作業を通して示された６つの「まちづくりの方向性」を踏まえ、次のように設定します。

　このビジョンは、まちづくり協議会が取り組みや事業を進めるにあたっての基本方針であるとともに、麻生地区において協議会を構成する各団体がそれぞれ団体独自の活動を展開する際にも最大限踏まえるべき方針として位置づけます。

【ビジョン１】「活力のあるまちづくり」　～心がかよいあう、いきいきとしたまち～

私達は地域の人々皆の連携・活力を高めながら、交流や賑わいづくりの活動の輪を広げることで、心とこころがふれあえる、いきいきと暮らせる、そして訪れる人々にも魅力的な「活力のあるまちづくり」を目指します。

・町内会をはじめとする地域活動への関心・理解を高め、地域活動の活性化を図ります。

　・地域活動を支える人づくりに取り組みます。

・イベントの開催など、地域の交流や賑わいを高めるまちの魅力づくりを進めます。

私達は子どもを育てる環境づくり、子どもたちやお年寄りが安心・安全に暮らせる地域づくり、多世代の人々のふれあいづくりを進め、地域の全ての人々が「ここに住んでいてよかった」と思える「安らぎのあるまちづくり」を目指します。

・子育て支援や子どもたちを育む活動の充実を図ります。

・災害時や救急時にも、安心・安全なお年寄りの暮らしを確保する活動を進めます。

・子どもたち、大人、お年寄りの交流を高める活動に取り組みます。

・防犯や交通安全に向けた取り組みを充実していきます。

私達は地域が一体となったゴミのない清潔なまちづくり、花や緑であふれる美しいまちづくりを進めるとともに、行き交う人々が気軽に声をかけ合える、そんな「潤いのあるまちづくり」を目指します。

・ゴミ問題や除雪問題など地域の抱える課題に対応し、清潔なまちづくりを進めます。

・地域住民や関係団体が連携しながら、地域を花でいっぱいにする活動を展開します。

・声かけやあいさつ運動の輪を地域全体に広げるなど、心の潤いづくりを進めます。